ダイビング;ペンシル・穴あけ加工

まず、近況です(^_^)/

仕事がバタバタで全く休みが無く釣りに行けてません(涙;)
土日も勿論仕事三昧です(-"-)
帰りはいつも深夜です(*_*;

あ ・・・

でも・・・


ハンドメイドだけはほんの少しずつ進めてます(笑)


では本題です(^v^)

以前からちょこちょこご質問頂いた事があるメール。


貫通穴式ルアーの穴って、どうやってあけるんだ(-"-キ)ん?コラ!んぁ゛?


・・・ 滝汗;

ここから先は、あくまで 素人の我流なやり方です(滝汗;)

ご参考になります部分がありましたらそこだけご参考にして下さい(激汗;)

ボール盤等の道具が無い方でも、考え方は同じです!読むだけ読んで損は ・・・ 

損かも??滝汗;


尚・最近なぜか画像が逆さまになってしまったりしてます(汗;)
見づらい画像等ありますがご了承ください。
どんな加工道具をお持ちになっていても理屈は同じですので
よろしくお願いいたします。

今回Φ10-3g ・ステンレスウェイト使用を仮定してのやり方です
画像(図面)の様な構造になります
DSC_0201.jpg
Φ10-3gウェイトの差し込み部径はΦ6.1だったかと思います。
コーティングの厚みを考え、Φ7.0のドリルで穴あけします。
真っ直ぐに穴をあける為、材料の穴あけ点をきちんと罫書きます
DSC_0186.jpg
これをバイスで固定し、ボール盤で穴をあけます。
DSC_0192.jpg
画像はまだドリルは入っていません。ドリルの種類は何でも良いですが、Φ7.0のすごく短いドリルで
確実にセンターを出せるドリルを使います。(Φ14-8gの場合はΦ9の出来る限り短いドリルで)
私の場合は金属加工用のセンタードリルを使ってます。
一般的な金属加工用ドリルは先端にガイド刃が無いのでNGです
ここでいきなり長いドリルでやると曲がりやすいです。一度ちょっとでも穴の位置がずれたら元に戻す
のは不可能と思って下さい。ドリルの真っ直ぐ穴のあけられる限度・一般的にはドリル径の3倍までです。
Φ7.0のドリルでは21㎜の深さまでしかあけれない事になります。ですから無理をせず、できる限り短い
ドリルで下穴を確実に真っ直ぐ15㎜もあければ良いと思います。
下穴があいたらいよいよ長めにあけます。
今度はΦ7.0の木工用ドリルを使います。
DSC_0193.jpg
今度はそこそこ深めまで穴をあけます。最初の画像(図)をみるとわかりますが、Φ7.0ドリルから途中でΦ5.0
ドリルに変わってますね!これが何を意味するかと言いますと、Φ7.0のドリルの深さはΦ6.0の調整ウェイト
を入れるスペースを確保しています。
 調整ウェイトを入れないのでしたら、ここからΦ5.0(任意)のドリル
を使っても良いのですが、ドリルは細い方が曲がりやすいのでなるべくΦ7.0のドリルで深いところまであけた方が
良いかと思います。
ではΦ7.0のドリルを入れていきますが、ここでおさらいです。
ドリルはドリル径の3倍までしか穴をあけられない!これを忘れてはいけません。
したがって、ちょっとあけては一度ドリルを抜き、またちょっとあけてはドリルを抜くといったように
少しずつ何度も出し入れしてあけていきます。ここで力むと中で曲がります。
もう一つ、ドリルが曲がる要因。それはドリルのリード詰まりです。
DSC_0194.jpg
画像を見るとドリルの溝に切りカスが溜まってますね。
リードが詰まると少しドリルの入りが悪くなります。すると少し力を入れて押したくなりますよね!
リードが詰まっているのに押しちゃうと曲がります!くどいようですが、一度曲がったらもう直せません。
リードの切りくずを表に出す意味もあって、少しずつ、何回も出し入れしてあけて下さい。

ある程度の深さがあいたら今度は材料をひっくり返してルアー頭側から穴をあけていきます。
これも最初と同様に、極力短いドリルでしっかりとセンターを出し、使用するハトメの径を考慮した
ドリル径で少しずつ真っ直ぐあけます。ある程度あけて、テール側からあけた穴まで届かない場合には!
ここで最初の画像(図形)にあるΦ5の穴あけに入ります。
ここの部分はステンレスワイヤーが通るだけの穴なのでΦ5のドリルじゃなくても良いのですが
極力曲がらずに開けられる太さのドリルで良いとおもいます。
この部分はステンレスワイヤーだけの部分ですので若干曲がってもアクションに影響は出ない部分
となります。適当に、極力曲がらないように気を付けながらインパクトやドリルドライバでサクサクっとあけて
完了です。
DSC_0195.jpg
DSC_0156.jpg

フックのスイベル穴もしっかりと中心をけがいておき、なるべく短いドリルで真っ直ぐなり、斜めなりに穴あけ
してください。バイスをお持ちでしたら、バイスに細工すると同じ場所に・同じ角度で穴あけできると思います。
DSC_0188.jpg

DSC_0159.jpg

穴あけが完了したら、穴径より細い棒にペーパーをはりつけた物をドリルドライバー等で回転させて
穴中部を仕上げて完成となります。
DSC_0197.jpg


ここ大事です

厳密に言うとですが ・・・ ボール盤等の道具があっても無くても、長穴を真っ直ぐ穴あけするのは不可能!
と思って作業すると良いかもしれません。 実際ボール盤があっても長穴は神経使わないと曲がります。
大事な所(ウェイトやハトメ等がつく、重心や見た目的にも重要な部分)だけ極力曲げないであける!
と思って作業されると良いと思います。


道具が無い方の場合
せめて電動ドリル・ドリルドライバー等は必要かとおもいます。
(貼り合わせで作るなら、貼り合わせ前にルーター・ノミ・彫刻刀で真っ直ぐ彫ると言う手もあります)
電動ドリル等しか無い方でも、使うのはドリルです!基本や注意点は上記のとおり同じなので
最初に短いドリルで真っ直ぐしっかりセンターを出し、少しずつあけていく事が重要だと思います。
一度曲がったら、そのままどんどん曲がります。途中修正は不能です。

余談ではありますが・・・
例えばΦ14-8gウェイトで量産をする場合。
Φ14-8gの挿入部径がΦ8.0.これに調整ウェイト1.1g(Φ6)を使用する場合、ドリルをコーティング厚を
考えるとΦ9のドリルとΦ7のドリル・さらにワイヤーのみ通る穴をΦ5であけるとすると、それだけで
3本、しかも真っ直ぐ中心にあけるとなると大変な作業となるとおもいます。
この場合、私は段ドリル(正確には剣錐と言います)を使います。
Φ9とΦ7の穴あけが中心に一発であけれる方法です。 
DSC_0198.jpg
DSC_0200.jpg

私は剣錐を自作(焼き入れ・研磨も)しますが、市販であるかは??
これは切削工具製造会社へ相談すれば作ってもらえるかもしれません??
量産していて少しでも早くしたい!と言う方には裏ワザ的になるかと思います。
(私にご依頼されても作れませんのでご了承ください)

長くなりましたが、何かご参考になる事が一つでもございましたら幸いです。

ピヨコ軍曹
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プロフィール

ピヨコ軍曹

Author:ピヨコ軍曹
生息地・茨城県北地区
典型的な釣りバカです(汗;)
貧乏ゆえに自作品(駄作)を作っては
釣りに出かけています(滝汗;)

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